平成27年も、間もなく終わろうとしています。
日頃お世話になっている某社の皆さんから、こんなメッセージをいただきました。
(レッツ、コーゾー! …いったい、どういう意味でしょう) |
さて、気づけば半年ぶりの投稿となってしまいました。
そもそもこのブログ、私が「ああでもない、こうでもない」と考え抜く日々のなかで、折々の思考の整理のために書いていたものです。
この夏以降は「思考を整理する必要がないくらい、落ち着いた日々を過ごしていた」という感じです(身体はけっこう、ヘトヘトなんですけどね…)。
将来に向けた視界はとてもクリアになっていて、今では「着地点」がはっきり見えています。よかった、よかった。
ここでいう「着地」とは、抽象的な意味での”落ち着きどころ”という意味もありますが、文字通り”具体的な土地との巡り会い”ということも指しています。
「その土地の未来に責任を持つ」、そういう生き方を選択することが、私自身が担い手を目指している観光事業においては、必須の条件だと考えています。
そして、今の私は「まち(都市)が生み出す価値」だけでなく、「田園・農村だからこそ生まれる価値」にも目を向けたい… そんな思いが強くなっています。
というわけで、来年(平成28年)からしばらくは
「土の香りのするほうへ」
…といったテーマで、日々を過ごしていくつもりです。
(京都市左京区、土の香りのするところ。今日、ふらっと行ってきました) |
これから、ブログを更新する機会はさらに減ると思いますが、今は何かを発信するというより、対面にてお互いの「未来ビジョン」を交換するのが楽しくて仕方ありません。先日も、前職でお世話になった先輩とお話ししたのですが、とても楽しかった。
ですので旧知のみなさま、京都付近にお越しの際は、ぜひお声がけください。
あなた自身の「未来への展望」、「これから歩んでいく方向」を、お聞かせいただければ幸いです。
(私が自分なりの「未来ビジョン」を形成するにあたっては、広井良典氏の著作から多くの示唆を得ています)
それでは皆様、よい新年をお迎えくださいませ~
コーゾー
Photo by Dai KATAYAMA |
NPO法人 木野環境さんが運営するWebサイト「ぼちぼちと京都」、その中のリレーエッセイに参加しました。
記事はこちらから読めます → 「京都と本とエコと私」
http://www.bochibochikyoto.jp/modules/review/ ←リンク切れ!
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