実際には「2年半の炊飯(ぐつぐつ)」+「半年間の蒸らし(じわー)」といったところ?
今はようやっと靄(もや)が晴れて「今後5年間ほどは、このように過ごすのだろうなー」といったことが、くっきり見えてきました。
(スッコーン!)
当面は、事業創造に向けて
①市場(しじょう)の特性理解、いわゆる”マーケティング”
②開発資金の募集 → お金集めというより「支援者になってください」というお願い回り
この2点に絞って活動していきます。
年内はとにかく、日本でできる範囲でお客さまを深く知ることと、活動資金の確保。その先には「アンタ、その歳で留学生?」と現地の方に言われるくらいの長期滞在(現地リサーチ)が待っています。
私自身は旅行会社をスタートさせてからも、お客様の出発地のほうにいてニーズやトレンドを探りつつ、通信で現場スタッフ(京都や大阪)に指示を出す感じになるのだろうと考えています。
前職のテレビ業界で言うところの「お茶の間の気分を大切に」というような。
プロモーション活動も、出発地の側で(つまり海外で)展開しないと意味がないですからね。
プロモーション活動も、出発地の側で(つまり海外で)展開しないと意味がないですからね。
さて、訪日観光のマーケットについては意外に知られていないようですが、2013年の訪日外客数(総数1,036万4千人)の内訳はこのようになっています。
韓国 | 245万6千人(23.7%) |
台湾 | 221万1千人(21.3%) |
中国+香港 | 206万人(19.9%) |
北米 | 98万2千人(9.5%) |
欧州、ロシア | 90万4千人(8.7%) |
タイ | 74万6千人(7.2%) |
シンガポール | 45万4千人(4.4%) |
豪州、NZ | 28万5千人(2.7%) |
ちょっと乱暴な括り方をしてしまいましたが、あくまで目安として。
こうやって数値を見ると”地域の魅力を発信する事業”においては、早くから「中国語」と「韓国語」に取り組まないといけないことが分かります。この2つの言語圏だけで、お客様全体の3分の2を占めるのですから。今後は中国本土からのお客様もさらに増えるでしょうし。
こうやって数値を見ると”地域の魅力を発信する事業”においては、早くから「中国語」と「韓国語」に取り組まないといけないことが分かります。この2つの言語圏だけで、お客様全体の3分の2を占めるのですから。今後は中国本土からのお客様もさらに増えるでしょうし。
(懐かしいのが出てきた。専攻は言語学、ただし日本語です)
本来であれば、もう1つの活動項目
③創業パートナーさがし
が加わるのですが、それは①の活動の過程で現れてくれるものと期待しています。性別や年齢はともかく、日本人ではなさそうな予感。
「私の生まれ育った国と日本とをつなぐ観光サービス業なら、ぜひやってみたい!」と言ってくださるような方を、地道に探すつもりです。
条件として一番むずかしいのは「コーゾーさんと一緒の職場でOKよ♪」というあたりのような気がしますが、そこらへんの相性はもう神のみぞ知る、ということで…。
#####
そして、あともう1つ。大きな試練があります。
④シェア・オフィスで年明けに宣言した「今年こそ、オシャレさんになります!」を実行すること
(『人は見た目が9割』、研究中)
どうも私は、初対面の方からも「なぜ学者にならなかったの?」という質問を受けるほどに
「真理の探求にしか興味がなさそうな人」に見えるらしいのですが、
「人に何らかの肯定的なアクションをしていただくには、見た目の好印象を与えることはとても重要。声のトーンや、聞き上手なことを含めて」ということもまた、一片の真理であることは疑いようがありません。
今後は、そこらあたりも強く意識していこうと思っています。
本当はですね、業務モードの時には制服を着用したいのですけどね…。
その道の”プロ”として参考にしたい方は、このお二人。
マギー審司さん、みかんバージョン
(マセキ芸能社 HPより)
|
土佐信道さん (明和電機 代表取締役、だけど吉本興業所属) |
わりと本気で「みかんズ・制服コンテスト」とか開催したい気分でいっぱいです。
ステージ映えする”決まり衣装”にあこがれます。誰か作ってーーー!!
(本日はグダグダですみません)
それでは、また!
0 件のコメント:
コメントを投稿